学問・資格

16/01/05

学力低下を感じるとき

昨日のセンター試験初日を受けて、今日の新聞にその試験問題が出ている。なんとなく目を通してみたが、やっと地理と英語の6割(たぶん)が即答できるぐらいで、元々苦手だった歴史は正確な年代があやふや、理科は辛うじて生物が4割ぐらいわかる程度。化学は元素記号や化学式をほとんど忘れているし、物理に至ってはほとんど「?」である。勉強とは無縁の環境にいると頭が硬くなっちゃうし、忘れることもあまりに多いというのを実感する。情けない。

考えてみれば共通一次受けてから結構な年数(別に年齢を隠す気はないけれど、御想像にお任せします)経っちゃってるからなあ。これほど頭が劣化しちゃったとは、正直ショック。今回のことを機に、頭脳の訓練になることでも何か始めてみようかなと思っている。

ところで私はどちらかというと右脳型じゃないかなと思い込んでいた。
しかしここの診断結果によると「左右のバランスが取れている中間派」らしい。意外。何にでもまず興味を持つからなのかなあ。

それはさておき、今後は試験問題類を目にする機会があれば、まず解答を見ないで一通りやってみようかなと思う。やっぱり頭の劣化が気になりはじめる年頃でもあるので…。

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26/05/04

W先生の、あの一言。

たまにはココログの『トラックバック野郎』に参加しようってことでこんなタイトルにしてみたり。
お題は「わたしを変えた恩師の一言」である。

今も昔も「フツー」に人と同じことをするのは好まない私(実物を知っている人なら納得すると思う)だが、殊に小学生の頃はやたら無意味に目立とうとして、自分のできるあらゆる手段を使っていたような気がする。水泳の時間に「泳げる人〜!」と言われて、まだ泳げなかったのに手を挙げてみたり、内心自分の考えとは反対なのに少数派の意見に賛成してみたり、自分の知っていることはとことんひけらかしたがったり…それが原因でイジメられてもバカ呼ばわりされても、自分は人気者だから妬まれているのだと極端な楽観視をしてみたり。とにかくとことんヒネクレている可愛くないコドモであった。もしそのまま態度が変わらず成長していたら、果たして社会に出られたか自分でも保証できない。

そんな私がある学年に進級したときの担任が、W先生だった。美大出の、口が悪い独身女性。第一印象は「コワそう」。授業内容も教科書にこだわらず独自路線でやっていて、学年でウチのクラスだけ壁の絵の雰囲気が違ったりということも珍しくなかった。先生の専門分野の図工はもちろん、国語なんかでも他のクラスと違う作品を取り上げていたり、今考えるとかなり凄い内容の授業をやってもらえたんだなと感じる。年月が経つに連れ、変わり者のオーラを感じるW先生のことが大好きになっていた。

相変わらず私は前述のような困ったちゃんでいた。週1回は何か問題を起こしていたし、周りに刃向かい泣かされていたし、親にも「もっと普通になりなさい」と言われていたぐらいだったのだが。何の授業のときだったか忘れたが、話の流れでW先生は人の個性について語り始めていた。そして私のことになり「あなたは人が持っていない強い個性があるんだから、もっと堂々としなさい」という意味のことを言われたのである。そのときはピンとこなかったのだが、この一言がのちのち私の信念を強くしたと今も考えている。
それまで「親の言うことが絶対」だと思っていた、本質的には気弱で優柔不断だった私の何かが変わり始めたのはここからだと、今も信じて疑わないのである。

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